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【ピンチはチャンスだ!】まさに今でしょ!ES対策・志望動機を見直そう

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新型コロナウイルス感染拡大の影響による緊急事態宣言の発令により、進めていた就職活動がストップする事態となってると思います。不要不急の外出ができない今、採用活動をする企業も今後の対応をあらためて検討している状況です。BCJスタッフからみた採用活動をするファッション企業の状況をお伝えすると、説明会・選考をWEB・オンラインに移行して実施する企業や、選考時期を一旦見直して、緊急事態宣言が明けるゴールデンウィーク後に再度選考を進めていく企業が多くみられます。不安に感じられる方が多いかと思いますが「選考時期を見直して後ろ倒しにするということ」は、選考を受けるまでの“準備期間ができた”ということになります。いよいよ選考が始まる!と意気込んでいた中で、選考の延期が決まるとモチベーションが下がってしまう・・・ということもあると思いますが、“ピンチはチャンス!“。準備期間が与えられたという現状をポジティブに捉えて、選考の準備を進めていきましょう。

今回は、エントリーシート・面接には必須の「志望動機」についてご紹介いたします。

「志望動機」は、ファッション・アパレル業界に限らず、どの企業でも聞かれることが多い質問です。
企業研究をしていく中で、「あっ!いいかも!魅力的かも!」と思いつつも、志望動機を問われると「???」となってしまいますよね。

志望動機を考えるうえで、特に意識することとしては、
難しく考えず、純粋に感じたことを自分の言葉で表現する
経験・能力・長所が活かせる部分を当てはめてみる
同業他社と比較して感じた違いや魅力を伝える
伝わりやすい表現と文章を意識する
上記以外には、ファッション業界への就職を目指す場合には、ファッション・ファッションビジネスに興味を持っている、ファッションが好きということが前提です。

難しく考えず、純粋に感じたことを自分の言葉で表現する
就職サイトで企業情報を見たときに、なんだか魅力的に感じる!と思ったら、次に企業のHPを見てみると思います。HPを観て、洋服が可愛い、スタッフが魅力的だ、と思ったら、インスタグラムなどをチェックしてみたり、実際にお店に行ってみたりすると思います。興味を持てば持つほど、もっと知りたくなるのが人間の心理。もっと知りたいと思ったことを難しく考えずに、メモを取って箇条書きにしておくと、自然と志望動機に結びつく内容がパッと思い浮かぶことも多いはず!志望動機を問われると、難しく捉えてしまったり、賢い言葉で表現しようをしてしまいますが、その必要はありません。感じたこと、伝えたいことを簡単な素直な言葉で表現すると、相手に話がすっと入ってメッセージを受け取りやすくなります。まずは、純粋に感じたことを書き出してみましょう。

 

経験・能力・長所が活かせる部分を当てはめてみる
就職することは、お金を貰って仕事をすることになりますので、入社したら企業に貢献することや利益を生み出すことが求められます。難しいことと感じてしまうかも知れませんが、例えば、カフェで接客のアルバイトをしていたら、オススメの飲み物を紹介することがありますよね?どんな商品なのか、何がオススメのかを伝えられる提案力、積極的に提案ができるコミュニケーション力というのは、存分に社会人になって活かすことのできる強みになります。ファッションの洋服販売の場でも力が発揮できますし、販売でなくても社会の中で必要なコミュニケーションとしては、学生時代のアルバイトの経験はとても価値のあるものなのです。アルバイトのみならず、ゼミ、サークル、習い事、ボランティア、留学、趣味とあらゆる経験が自分の長所・能力・経験に結びつきます。経験に大きい、小さいは関係ありません。自分が経験したことに自信を持って振り返ってみてください。自身の経験が必ず企業への貢献に結び付けることができるので、志望動機が見つけやすくなるでしょう。

 

同業他社と比較して感じた違いや魅力を伝える
「多くのファッション企業がある中で、なぜこの企業に行きたいと思ったのか?」
考えざるを得ないこのフレーズ。ファッションが好きだから、ブランドの雰囲気が好みだったから、では終わらせられません。購入したことのないファッションブランドであってもなんとなく魅力を感じることって誰にでもあることで、なぜ?といわれると難しい・・・その気持ちはすごく分かります。
特に、高額品の多い外資系ブランドであればお店に行った事すらないということもありますよね?
まずは、身近なところから考えて、「知人が身に付けていて、その知人が魅力的だった」など、間接的なファッションブランドの繋がりがあれば伝えられるのがよいでしょう。
また、「ファッションが好き」がベースにあるのだとしたら、別視点で企業のことを考えてみるのが良いと思います。例えば、研修制度、キャリアの作り方、仕事の裁量、社内行事は会社の“色”が明確に出る部分。企業研究をした際は、特に注視してみると他社とは違う魅力に気がつくことができます。何よりも、他社との比較を伝えた志望動機が言えるとかなり説得力のある内容になりますので、企業情報の見直しをもう一度してみるのもオススメです!

 

伝わりやすい表現と文章を意識する
これは言うまでもないのですが、エントリーシート・面接の基本の「キ」となるのがこの部分。しかし、心がけようをすればするほど、伝わりやすい表現をするのって難しいですよね。
すぐに直せるところであれば、エントリーシートなどの提出書類はまずは丁寧に心を込めて書く!これは基本中の基本。しかしながら、エントリーシートがWEB可されていて、直筆での提出も少なくなっている時代。そこで最も重要なのが文章表現です。志望動機などの文章表現ですが、先ほどもお話したように難しい文章にする必要はありません。難しいことばを無理に使おうとすると、文節や「て・に・お・は」がおかしくなってめちゃくちゃな文章になってしまいます。
筆者の個人的なアドバイスとしては、思ったことを一度文章に書き出してみてください。すると、文章構成も日本語もめちゃくちゃになるのですが、必ず伝えたいこと・要点は書き出されている(私の場合、重要なことは何度も繰り返されている場合が多いです笑)ので、もう一度読み直して、自分が伝えたいこと、要点にラインマーカーで線を引いてみてください。そのポイントを組み立てて、もう一度文章構成を意識して書き出してみると、伝わりやすいきれいな文章を作ることができます!

ポイントを拾った文章の構成例としては、
【結論】一番伝えたいことを最初に持ってきて、アピール
【理由】エピソードを交えて、結論に至る経緯を説明
【裏付け】自分は入社後どう活躍できるか、どう企業に貢献できるかアピール
【目標】将来の目標やビジョンを伝える(実現可能なキャリアプランや目標)

この構成のポイントは志望動機だけではなく、アピールポイント、学生で頑張ってきたこと等の設問で文章を考える際にも使えますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

今は、不要不急の外出もできず、多くのファッションブランドが営業しているファッションビルや百貨店も休業していて、店舗見学にもいけないでしょう。企業研究をするには難しい状況と思いますが、「今だからできること」とポジティブに捉えて、ぜひ志望動機などのエントリーシートの内容を見直ししてみてくださいね。ピンチはチャンスだ!

 

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