今回は、BCJ運営担当のAが担当させていただきます!
ファッション業界への就職を考えているけれど、コロナに伴う不測の事態に不安を感じていたり、「この業界に未来はあるのか?」と考え込んでしまったりしている学生は多いと思います。
私の就活はウン十年前なので、現在の状況とは全く違いますが、長い間ファッションに関わる仕事をしてきた私が、就活中のみなさんに思うことをつぶやきますので、気分転換に耳を傾けていただければと思います。
インタ―ンに参加したりアルバイトしたり合説に参加することで、人事担当者のタイプや会社の雰囲気から本当にその会社が自分にあっているか肌で感じることができます。
自分に合う企業は絶対あるよ!
私は面接する会社のブランドや企業の色に合わせることはせず、全部の会社の面接に、自分らしいと思うパープルのワンピースで行きました。スーツでないことですでに自分をアピールできていたし、自分を偽ることなく発言ことができました。わからないことには知ったかぶりせず、素直にわからないと言いました。
居心地が悪かった面接は、辞退することで自然と自分にあう企業を見つけられたと思います。面接官や会社の雰囲気がなんとなく合わないと思う会社に入社しても、本当の自分を出せなくて苦しくて続かないですよ。
自分を表現できるファッションで挑みましょう!
内定者と同じように振舞うことができたとしても、その会社からしたらそのような人材は必要ないかもしれません。
人と比べると不安が大きくなるだけ。
周りの情報に惑わされないで!
どんな会社が伸びそうだとか、どうしたら内定がとれるか、、、、そういうことで頭がいっぱいになったとき、自分は何がしたいのか、自分はどういう人間なのか、自分について振り返ってください。長い人生、納得できないなら就職しなくていいと思います。
就活は内定がでるまでは不安でいっぱいで精神的にしんどい時期もあると思いますが、そんな中でも、自分自身のありのままの姿を上手に伝えることで、納得した就活を終えられることを祈っています。