メゾンの一員として、お客様に特別な時間を演出してください。
1946年、パリのモンテーニュ通り30番地にオートクチュールサロンを創設したところからディオールの歴史は始まります。メゾン創設の翌年、クリスチャン・ディオールは自身の名を冠しパリにてオートクチュールコレクションを発表。革新的な“ニュールック”の誕生で、ディオールは、エレガンスの国際的な概念を覆し、ファッション史の新たな1章を開きます。デビューコレクションから70周年を迎えた2017年は、メゾン創業以来初の女性アーティスティック ディレクターであるマリア・グラツィア・キウリによるコレクションの発表、日本での旗艦店となるHOUSE OF DIOR GINZAのオープン、そしてパリ装飾芸術美術館における大回顧展の開催等、歴史に残る1年となりました。2018年は、ディオールのメンズ アーティスティック ディレクターに就任したキム・ジョーンズが、デビューコレクションで新生ディオールのメンズを誕生させました。類い稀なる感性の持ち主だったクリスチャン・ディオールの系譜を受け継ぐメゾンは、伝統的なサヴォワールフェール(匠の技)、斬新さ、そして独創性をもって今も継承され、弛まぬ進化をしています。
■お客様に最高のおもてなしを提供
ディオールのクライアントアドバイザーは、来店される全てのお客様にディオールの世界を堪能いただき、素晴らしいひと時を過ごしていただけるよう、最高のおもてなしを提供します。オートクチュールに裏打ちされた職人の素晴らしい技術がつまったディオールの製品は、お客様の暮らしをより豊かに、そして一層彩りのあるものへと導いてくれます。そうした製品のひとつひとつに込められたストーリーをお伝えし、お客様にとって新たな発見や嬉しい驚きを体験していただくこと、それがディオールのクライアントアドバイザーの使命なのです。
■エレガンスとクリエイティビティー
ディオールにおけるエレガンスとは、目に見えることだけでなく、目に見えないことも大切にする、ということを意味しています。姿勢、言葉遣い、振る舞い、声のトーン、笑顔、など全ての要素について細部にまで意識することが、お客様との会話において素晴らしい時間を演出することに繋がります。また、クリエイティビティ―という点では、伝統や歴史を重んじる一方で、大胆な発想を持ち、新しいものにも積極的に目を向けること、何事にもチャレンジする精神を大事にしています。常に感性を磨き続けることが、ファッションビジネスの最前線での活躍を可能にします。
■入社1年目のサポート体制とキャリアパス
入社時の研修において、ディオールの歴史や世界観、様々なカテゴリーの製品、また接客の基礎などについてもしっかりと学んでいただきます。配属先の店舗ではメンターと呼ばれる先輩社員がつきますので、社会人としての基礎をはじめ、業務、製品、お客様の対応など、安心して仕事を覚えていただける環境です。また、それぞれの商品について、シーズンごとに学んでいただく機会も設けておりますので、セールススキルをさらに磨いていただけます。最初は不安なことが多いかもしれませんが、一人前のクライアントアドバイザーになること、またその先のキャリアについても周りがしっかりサポートしていきます。 加えて、2017年から本格的に始まった新卒採用も8年目を迎え、近い将来のロールモデルとなる先輩も増えてきております。