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    【ピンチはチャンスだ!】面接対策・自分の長所と短所の見つけ方

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    ファッション業界専門の新卒サイトではありますが、就職活動の基本として、業界問わず面接で必ず問われる「自分の長所・短所」について考えてきたいと思います。

    いきなり「あなたの長所と短所を教えてください」といわれても、普通はすらすらと回答が出てこない質問だと思います。唐突にこの質問を突きつけられて初めて、「はっ!!」と自分の長所・短所を考えることになると思うのですが、就職活動ではそうはいきません!ある程度、自分の長所・短所、強み・弱みを今までの自分の経験や考え方を分析して事前に準備しておかなければ、応えることはできないのです。ましてや、面接の場で答えるとなると、ネガティブな印象にならないようベストな回答が求められます。

     

    なぜ、人事は「長所と短所」を知りたがるのか?
    社会人として初めて会社で働くことになったとき、0から業務や専門知識を身に付けていかなければならなかったり、同期や先輩・上司たちとコミュニケーションを取ったり、関係を深めていかなければなりません。この環境って自分ではあまり自覚がもてないのですが、ものすごくストレスのかかることなんです。初めてのことばかりで失敗することも多くあるでしょう。筆者もそうですがかなり落ち込むんです。でも、社会人として働いていくには、自分自身とうまく付き合って乗り越えていかなければなりません。壁にぶち当たったときに「どうしたらうまくいくだろうか?」「どう乗り越えようか?」と客観的に考えて、自分を見つめなおして乗り越えられる力が必要となるのです。そこで、人事や面接官たちは、ネガティブな事態に対してどう克服できるのかを、「長所と短所」を知ることで、入社後の活躍を想像します。想像をした時に、活躍してくれそうだな、楽しんで仕事に取り組んでくれそうだな、うちの社員やお客さんとうまく付き合ってくれそうだな、と期待が持てる学生を採用するのです。

    ここで重要なのが、中途採用と違って、新卒学生は就業経験がありません。アピールする部分は、経験のすごさや大きさではなく、性格や思考、経験と通して得た自分の成果、価値観。だからこそ、自己分析をすることはとても需要なことなのです。

     

    長所と短所は紙一重?!
    面接対策の話とは離れて、シンプルに自分の性格を考えたとき、筆者は割りとネガティブな思考なので短所が思い浮かぶんです。筆者の例えでいうと、「心配性なところが短所」と自負しているのですが。。。でも、その心配性の部分をポジティブに変換すると、心配性だからこそ周囲に目配りができたり、目の前のことばかりでなく先のことを考え行動することができる、と長所に転換することができるのです。逆にいうと、長所と考えていた部分が行き過ぎると短所になる場合もあります。
    このように、自分の長所や短所のどちらかが見つけられると、必然的に対極にある部分も見つけやすくなると思います。そのネクストステップとして、実体験に基づいて長所・短所を当てはめると、面接時のベストな回答を見つけることができるでしょう!

     

    面接でのベストな回答を考えよう!
    「あなたの短所はどんなところですか?」と聞かれて、「マイペースなところです!・・・(終了)」は、面接ではNG!この回答では、次回の選考にはおそらく呼ばれることはないでしょう。質問されたときに、ただ応えるのではなく、気をつけていることや、なぜそのように考えるのか?感じているのか?までを回答する必要があります。

    人事:「あなたの短所はどんなところですか?」
    学生:「自分の短所は、マイペースになって行動に移すの遅くなってしまうことです。ゼミでは研究活動をしていましたが、方法や計画に時間をかけすぎてしまって、本格的に行動に移すまでに時間を要してしまうことが多くありました。」
    人事:「どんなゼミ活動をしていたのですか?」・・・・・・

    実例を持って話すと、回答に説得力が増しますし、人事の方も人柄を想像しやすくなりますよね。また、具体的に話すことで、「どんなゼミ活動をしていたのだろう?」と興味を持ってくれたり、質問が続くと面接の雰囲気も和やかな雰囲気になることもあるでしょう。長所や短所は見つけるだけでなく、どんな場面や経験をもって長所・短所だと感じたのか、短所をどのようなことに気をつけているのか、長所がどんな成果を生んだのか、まで膨らませて考えていくと、自己分析にもなり、回答の幅も広がっていくでしょう!

    自分の性格を語ることって、とても難しいことですよね。筆者も当時とても苦戦していたのを覚えていますし、社会人になった今でも「???」と自分自身が分からなくなることもあります。昔も今も変らずに付いてくるのは「経験」です。そして、何度も言いますが、経験の大きさではなく、経験から得て見つけた自分らしさや価値観がとても大切です。学生時代のゼミ活動、サークル、部活、習い事、バイト、趣味など経験はなんでもOK!その時のいろんな場面を思い出して、「あのときの自分しんどかったな~」と思ったら、何でしんどかったのかな?なんでいまケロッとしてるのかな?を振り返ってみるだけでも、自分を知るよいきっかけになると思います。携帯に残っている写真を振り返って、いろんな自分を振り返って思い出してみるのもよいでしょう。無理に自分のことを考えてしまうと、自分のことが分からなくなってしまうので、楽しく考えられるとよいと思います!STAY HOMEの今、自己分析を進める良い機会です。この期間を乗り越えてこそ有意義な就職活動になりますので、是非参考にして自己分析を進めてみてくださいね!

     

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    【ピンチはチャンスだ!】まさに今でしょ!ES対策・志望動機を見直そう

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    新型コロナウイルス感染拡大の影響による緊急事態宣言の発令により、進めていた就職活動がストップする事態となってると思います。不要不急の外出ができない今、採用活動をする企業も今後の対応をあらためて検討している状況です。BCJスタッフからみた採用活動をするファッション企業の状況をお伝えすると、説明会・選考をWEB・オンラインに移行して実施する企業や、選考時期を一旦見直して、緊急事態宣言が明けるゴールデンウィーク後に再度選考を進めていく企業が多くみられます。不安に感じられる方が多いかと思いますが「選考時期を見直して後ろ倒しにするということ」は、選考を受けるまでの“準備期間ができた”ということになります。いよいよ選考が始まる!と意気込んでいた中で、選考の延期が決まるとモチベーションが下がってしまう・・・ということもあると思いますが、“ピンチはチャンス!“。準備期間が与えられたという現状をポジティブに捉えて、選考の準備を進めていきましょう。

    今回は、エントリーシート・面接には必須の「志望動機」についてご紹介いたします。

    「志望動機」は、ファッション・アパレル業界に限らず、どの企業でも聞かれることが多い質問です。
    企業研究をしていく中で、「あっ!いいかも!魅力的かも!」と思いつつも、志望動機を問われると「???」となってしまいますよね。

    志望動機を考えるうえで、特に意識することとしては、
    難しく考えず、純粋に感じたことを自分の言葉で表現する
    経験・能力・長所が活かせる部分を当てはめてみる
    同業他社と比較して感じた違いや魅力を伝える
    伝わりやすい表現と文章を意識する
    上記以外には、ファッション業界への就職を目指す場合には、ファッション・ファッションビジネスに興味を持っている、ファッションが好きということが前提です。

    難しく考えず、純粋に感じたことを自分の言葉で表現する
    就職サイトで企業情報を見たときに、なんだか魅力的に感じる!と思ったら、次に企業のHPを見てみると思います。HPを観て、洋服が可愛い、スタッフが魅力的だ、と思ったら、インスタグラムなどをチェックしてみたり、実際にお店に行ってみたりすると思います。興味を持てば持つほど、もっと知りたくなるのが人間の心理。もっと知りたいと思ったことを難しく考えずに、メモを取って箇条書きにしておくと、自然と志望動機に結びつく内容がパッと思い浮かぶことも多いはず!志望動機を問われると、難しく捉えてしまったり、賢い言葉で表現しようをしてしまいますが、その必要はありません。感じたこと、伝えたいことを簡単な素直な言葉で表現すると、相手に話がすっと入ってメッセージを受け取りやすくなります。まずは、純粋に感じたことを書き出してみましょう。

     

    経験・能力・長所が活かせる部分を当てはめてみる
    就職することは、お金を貰って仕事をすることになりますので、入社したら企業に貢献することや利益を生み出すことが求められます。難しいことと感じてしまうかも知れませんが、例えば、カフェで接客のアルバイトをしていたら、オススメの飲み物を紹介することがありますよね?どんな商品なのか、何がオススメのかを伝えられる提案力、積極的に提案ができるコミュニケーション力というのは、存分に社会人になって活かすことのできる強みになります。ファッションの洋服販売の場でも力が発揮できますし、販売でなくても社会の中で必要なコミュニケーションとしては、学生時代のアルバイトの経験はとても価値のあるものなのです。アルバイトのみならず、ゼミ、サークル、習い事、ボランティア、留学、趣味とあらゆる経験が自分の長所・能力・経験に結びつきます。経験に大きい、小さいは関係ありません。自分が経験したことに自信を持って振り返ってみてください。自身の経験が必ず企業への貢献に結び付けることができるので、志望動機が見つけやすくなるでしょう。

     

    同業他社と比較して感じた違いや魅力を伝える
    「多くのファッション企業がある中で、なぜこの企業に行きたいと思ったのか?」
    考えざるを得ないこのフレーズ。ファッションが好きだから、ブランドの雰囲気が好みだったから、では終わらせられません。購入したことのないファッションブランドであってもなんとなく魅力を感じることって誰にでもあることで、なぜ?といわれると難しい・・・その気持ちはすごく分かります。
    特に、高額品の多い外資系ブランドであればお店に行った事すらないということもありますよね?
    まずは、身近なところから考えて、「知人が身に付けていて、その知人が魅力的だった」など、間接的なファッションブランドの繋がりがあれば伝えられるのがよいでしょう。
    また、「ファッションが好き」がベースにあるのだとしたら、別視点で企業のことを考えてみるのが良いと思います。例えば、研修制度、キャリアの作り方、仕事の裁量、社内行事は会社の“色”が明確に出る部分。企業研究をした際は、特に注視してみると他社とは違う魅力に気がつくことができます。何よりも、他社との比較を伝えた志望動機が言えるとかなり説得力のある内容になりますので、企業情報の見直しをもう一度してみるのもオススメです!

     

    伝わりやすい表現と文章を意識する
    これは言うまでもないのですが、エントリーシート・面接の基本の「キ」となるのがこの部分。しかし、心がけようをすればするほど、伝わりやすい表現をするのって難しいですよね。
    すぐに直せるところであれば、エントリーシートなどの提出書類はまずは丁寧に心を込めて書く!これは基本中の基本。しかしながら、エントリーシートがWEB可されていて、直筆での提出も少なくなっている時代。そこで最も重要なのが文章表現です。志望動機などの文章表現ですが、先ほどもお話したように難しい文章にする必要はありません。難しいことばを無理に使おうとすると、文節や「て・に・お・は」がおかしくなってめちゃくちゃな文章になってしまいます。
    筆者の個人的なアドバイスとしては、思ったことを一度文章に書き出してみてください。すると、文章構成も日本語もめちゃくちゃになるのですが、必ず伝えたいこと・要点は書き出されている(私の場合、重要なことは何度も繰り返されている場合が多いです笑)ので、もう一度読み直して、自分が伝えたいこと、要点にラインマーカーで線を引いてみてください。そのポイントを組み立てて、もう一度文章構成を意識して書き出してみると、伝わりやすいきれいな文章を作ることができます!

    ポイントを拾った文章の構成例としては、
    【結論】一番伝えたいことを最初に持ってきて、アピール
    【理由】エピソードを交えて、結論に至る経緯を説明
    【裏付け】自分は入社後どう活躍できるか、どう企業に貢献できるかアピール
    【目標】将来の目標やビジョンを伝える(実現可能なキャリアプランや目標)

    この構成のポイントは志望動機だけではなく、アピールポイント、学生で頑張ってきたこと等の設問で文章を考える際にも使えますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

    今は、不要不急の外出もできず、多くのファッションブランドが営業しているファッションビルや百貨店も休業していて、店舗見学にもいけないでしょう。企業研究をするには難しい状況と思いますが、「今だからできること」とポジティブに捉えて、ぜひ志望動機などのエントリーシートの内容を見直ししてみてくださいね。ピンチはチャンスだ!

     

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    【新型コロナウイルス感染予防】イレギュラー事態における今後の就職活動とは?

    新型コロナウイルス感染が世界的流行し、感染予防対策が多く実施されています。
    学生の皆さんも、学校では就職ガイダンス・講義が中止や延期になったり、卒業式などの行事の実施が不透明だったりと、さまざまな所で影響を肌で感じていると思います。
    一方で、学生に会える日を心待ちに多くの会える機会を作っていた企業も、説明会や選考の延期や中止を検討せざるを得ない状況を、大変残念に感じています。
    先行きの見えない状況に不安や心配を抱いている方へ、BCJが分かっている範囲で、新卒採用を行う企業の今後の対応・動向を少しご紹介させていただきますので、ぜひ参考にしていただければと思います!

    2021年新卒採用実施企業の状況について

    採用活動を進める企業にとってもはじめての事態に、今後の対応についてさまざまな協議がされている状況です。イレギュラー事態の対応にはかなりの時間を要しています。
    会社説明会の中止や延期、また、一部報道にもありますが、WEBでの面接選考を行う企業もあります。ただ、WEB面接においては、業界問わずあらゆる企業ですぐに導入ができるとは限りませんし、WEB対応の選考が企業の求める人物の発掘においても適しているのかも分かりません。

    こうしたさまざまな審議を重ねている状況にありますので、各所でのインフォメーションが遅くなり、情報が上がってきていないのが現状です。
    さまざまな企業で選考時期の後ろ倒しや延期の対応はありますが、「新卒採用をやめる」といったアパレル・ファッション企業の対応や情報は現在ありません。
    とても不安に思われる方も非常に多いと思いますが、企業からの正式な情報は、媒体等を通して必ず開示されますので、まずは、慌てずに待つこと、こまめに求人サイト・HPをチェックすることが大切です。

    今後の活動のポイント

    【1】企業情報や公式HPを見て、興味を持った企業には、積極的にエントリーをしましょう!
     エントリーをした学生には、優先して最新の決定事項や今後詳細などのインフォメーションがいち早く企業から送られてきます。興味を少しでも持っている企業があれば、エントリーをすることをオススメします!

    【2】企業から開示された情報を冷静に判断して行動すること!
     企業によって対応はさまざまです。予定通り選考を進める企業、選考を延期する企業、新しい計画を行う企業などあらゆる対応が検討されています。「今までどおり」「昨年どおり」が通用しないため、企業からの情報や指示を冷静に理解して就職活動を進めていくことが大切です!

    【3】開示された情報に対して、疑問点があれば問い合わせをしよう!
     一度インフォメーションされた情報から、度々変更がでる可能性もあります。情報を追っていきながら分からないことがあれば、企業に問い合わせをしましょう。

     

    就職活動においては情報収集が重要です。企業から配信されるインフォメーションを冷静によく確認して就職活動を進めていきましょう!

    そして今回、企業も学生も誰もが予測できなかった不測の事態です。しかし、こうした機会をプラスに捉えて、企業情報をあらためて見直してみたり、新しい企業をリサーチしたり、自分が希望する職種の具体的仕事内容を考えてみたり、自分自身を見つめ直したり・・・マイナスに捉えて憂うのではなく、前向きに考えて有意義な時間を過ごしましょう♪

    外出したら、手洗いとうがいは欠かさずに!!みんなで乗り越えましょう!!

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    【応援メッセージリレー】 ~はじめに~ BCJスタッフの就活体験談&メッセージ

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    こんにちは。BCJスタッフのUと申します。
    3月から就職活動が本格的にスタートしましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で企業の採用活動が延期や中止が多くなり、皆さんの不安も大きくなるばかりなのではないでしょうか。

    私も9年前のちょうどこの時期、就職活動をしていました。説明会・選考会のピークを迎えようとしていたとき、3月11日の東日本大震災が発生。東京にいたとはいえ、未曾有の大事態で日常生活とかけ離れた異様な雰囲気。そして、世は自粛モード。就職においては企業の内定取り消し、採用活動の延期・中止・縮小が相次いで、将来にとても不安な日々を過ごしていたのを覚えています。被災者を多く出した東日本大震災と、現在起こっている新型コロナウイルス感染の拡大とは事態が大きく異なりますが、当時の私と同じように、多くのみなさんが就活や将来への不安を感じているのではないかと思います。

    そんなイレギュラーな事態を同じように過ごし乗り越えた先輩の一人として、
    そして、学生の皆さんの就職活動を応援する社会人の一人として、少なからず参考になればと思い、当時の自分を振り返りながら、皆さんへ就職活動のアドバイスを送ります。

    以下、ブログ調になってしまうことをお許しください。

    就活をしていた大学3年生当時を思い返すと、就活の進め方が本当に下手だったなぁとしみじみ感じます。
    当時、就活に苦戦をしていた中で、未曾有の事態の発生と重なり、就職先がなかなか決まらなくてとても悩んでいました。それでも、あきらめずに就活を続けてなんとか就職先を決めることができたのですが、当時の自分にアドバイスを送るとしたら、どんな言葉を送るだろうか。当時と今起こっている状況と重ね合わせ、ふと考えてみました。

    当時の自分にアドバイスを送るのならば、
     社会はとても広い!選択肢を広げよう!
     自分が取り組んでいたことに自信を持って!
     失敗なんて当たり前!場数を踏むことが大切!
     自分は自分というマインドを持とう!
    この4つのメッセージに限ると思います。
    今、就職活動に苦戦している学生はもちろん、訳が分からず就活をしている方、投げやりに就活をしてしまっている方は特に私からの4つのアドバイスを受け取ってほしいと思います。

    社会はとても広い!選択肢を広げよう!
    当時、私はファッション業界か、一般企業(自分が興味ある企業)に就職したいと考えていました。
    なぜ、そう考えたのか。当日の自分を思い返しても、よく分かりません(笑)
    ファッション業界へは、洋服がすきだったのと、当時アルバイトをしていたカフェでの接客経験からファッション販売に興味を持っていました。それ以外は、自分が楽しそうだなと思った業界・企業を受けてみようと、そんな風に適当に考えながら就職活動をしていました。今思い返せば、まったく「業界・企業研究」をしていなかったなあ。。いかに「業界・企業研究」が大事なことなのかを当時の自分に強く言いたいです・・・(笑)
    「業界・企業研究」をせず、自分が生きてきた小さな範囲の中で、将来への選択肢を決めてしまったお陰で、働く世界をとても狭く捉えて就活をしていたと感じています。業界・業種というのは本当に様々で、知れば知るほど、自分の価値観や人生の選択肢が広がるので、将来への可能性も夢もぐーんと広げることができるんです。だから、インターンシップの参加はとても有効。1Dayなどの気軽に参加できるものも多くなっているので、絶対に参加してみたほうがよいと思います。
    こうした「業界・企業研究」していくことで、自分が働いている姿を想像できる企業に出会えたり、知らなかった業界に興味を持ったり、興味を持っていた業界を更に好きになったり、自然と自分の将来のことを想像することができるはず。こうした知識の幅を広げると、自然と将来が楽しみに感じられて、就活も楽しくなると思います。

    自分が取り組んでいたことに自信を持って!
    面接をすると必ず聞かれるのが、自己PRや学生時代に頑張ってきたこと。当時の私は、バイトやゼミを一生懸命頑張っていて、自分をアピールする材料としては十分に持っていたはずなのに、自信が全く持てませんでした。かなり自己肯定感が低め(笑) なぜ?と考えて当時の自分に助言をするならば「周りを意識しすぎ」という一言に尽きると思います。周りの就活生はもっとすごい経験をしているんだろうな。そんな風に感じていました。今思うと本当につまらないことを考えていたなぁ。。学生時代の経験というのは、みんなそう大差はなくって、大事なのは、いかに自分が経験してきたことに“自信が持てるか”。自信があると自然に自分のことを話したいと思うことができるはずなんです。面接での質問に、自信を持って応えられる人、そうではない人の差って面接官から見たら圧倒的な差に見えてしまいます。周りと自分の経験値を比べることはNG!小さなことであっても自信を持っていて、ポジティブに語れる人ほど魅力的に感じるものです。緊張していると萎縮してしまうと思いますが、経験したことはもちろん、質問されたことに対して何事も自信を持って応える姿勢が大切なのです。

    失敗なんて当たり前!場数を踏むことが大切!
    ②でもお伝えしたように、自己肯定感低めの私にとって、面接が大の苦手。これは、周りの人と比べてしまうところに通ずるところ。緊張し萎縮して苦手意識が強くなっていったんです。でもやっぱり克服するためには、人前で話すことや、緊張する空間に場慣れすること。そして、失敗しても落ち込むのではなく、次はうまくできるように!と前向きに捉えることが大切だと社会人になった今、とてもそう感じます。現在の仕事では、多くの人の前に立って話をすることや、会議で発言することも当たり前になっていて、当時の自分からすると信じられないことを今は普通にこなしています。でも、やっぱり普通のレベルに行き着くのには、失敗や間違いを繰り返してきたからであって。そして、その失敗や間違いを笑う人はほとんどいないということに気がついたら、いつの間にかできる様になったんです。失敗は当たり前。場数を踏むことで慣れてうまく面接ができるようになるのはもちろんですが、何よりも経験を積むことができるので、人間的にも成長できるチャンスだと考えましょう!

    自分は自分というマインドを持とう!
    なかなか就職先が決まらなかった自分にとって、周りの友人たちの内定状況にはとても神経質になりました。やっぱりどうしても気になるし、焦る気持ちも大きくなりました。あきらめずに就活を続けて内定をもらうことができたのですが、そこがゴールではないということを当時の自分に伝えたい。焦る気持ちで就活をしていても、自分のやりたいことや目標がもてる企業、自分らしく楽しく働くことができる企業でなければ意味がないのです。周りの状況にうらやましくなることもあるかも知れません。しかし、焦る気持ちをグッとこらえて自分と向き合ったとき、早く就職先を決めることが重要なのではなく、納得のいく就職先を見つけることが重要だと気づくはず。就活がスケジュールに通りに運ばない今、不安が増えていく一方だと思いますが、周りの状況には惑わされず、「自分は自分」として考えられることで「自分らしく」働くことができる未来が待っています。自分の信念を持って、就活に取り組んでほしいと思います。

    非常に長々と語ってしまいましたが、要は「どんな状況でもポジティブに捉え自分らしく」ということなんです。大変な事態の中の就職活動はとても大変なこと。しかし、決して自分一人、自分だけが抱えている不安ではありません。困難があったとしても、そして、わたしの様に就活に大苦戦していたとしても、何年後かには、こうして社会人として一生懸命働いていて、学生に向けて堂々と当時の自分の就活について語ることができているのです。失敗や困難にぶつかること、落ち込むことは当然あると思います。そんな壁も乗り越えれば明るい未来は必ずあります。私たちが、経験談を語ることやアドバイスが送ることによって少しでも就活生の皆さんの悩みや不安が解消されますように・・・BCJのコンテンツ『応援メッセージリレー』と題して、ファッション業界で活躍する先輩方にアドバイスの“バトン”をつないでいきます!

    以上、『応援メッセージリレー』のまえがきでした。次回からファッション業界で活躍する先輩方にインタビューをしていきながら、就活生の皆さんにメッセージを送っていただきます!

    次回のバトン走者をお楽しみに!

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  • komado

    ファッション・アパレル業界の業種を知ろう!

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    「ファッション・アパレル業界」と言っても、さまざまな業種の企業・職種があります。「ファッション・アパレル業界」は、想像するよりもとても奥深い業界なんです。今回、ファッション・アパレル業界のさまざまな業種についてご紹介いたしますので、企業に関する情報についての知識をしっかりと身につけて、就職活動に役立てましょう!

    ファッション小売企業
    お客様に、洋服や服飾雑貨を販売し、店舗の運営や接客など、それに伴う一定のサービスを行う企業をファッション小売企業と言います。百貨店、ファッションビル、ショッピングセンター、EC、セレクトショップなどもファッション小売企業にあたります。

    アパレル企業
    アパレル商品を企画・生産して、ファッション小売企業に販売する業態です。
    アパレル企業は大きく分けて以下の種類に分かれます。

    ①アパレルメーカー(アパレル製造卸企業)
    ②アパレル製造企業

    ※最近では、企画・製造・販売を一貫して行っている企業も増えてきており、上記の2つの垣根がなくなってきています。この業態を「SPA」と言います。

    テキスタイル企業
    アパレル商品に使われる生地(テキスタイル)の企画・製造・卸売に携わる企業をテキスタイル企業と言います。

    OEM会社
    「OEM」とは、発注を依頼した企業の名義やブランド名で販売される製品を製造することです。
    一般に日本では「相手先商標製造」や「相手先ブランド販売」などと訳され、こうした生産メーカーをOEMメーカー、生産・供給の仕組みをOEMビジネスと呼んでいます。

    ODM会社
     基本的には「OEM」と変わりませんが、「ODM」では商品の生産だけではなく、企画や設計、製造まで行う企業のことを言います。
    メリットとして、製品サンプルになるまでのプロセスを、発注側であるブランド側が省くことができます。
    また、デザイナーやパタンナーなどの企画開発担当などを社内に置かなくてもいいため、人件費削減になります。

    このように、「ファッション・アパレル業界」の中にも、さまざまな業種があります。企業にもよって、業種も異なれば、事業内容も異なり、更には様々な職種もあるので、企業研究する際には、この企業はどんなことを行っている企業なのか、どのような職種があるのか、同じ業種の企業は他にどこがあたるのか等、幅広く調べていくようにしましょう!!

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  • komado

    就職活動中のおすすめメイク

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    就職活動は、身だしなみ、清潔感等の印象が大事!
    なかでも、服装は重要となりますが、同じくらい重要なのが重要に『メイク』です!

    どんなに面接官の目にとまるコーディネートをしてきていても、メイクがいまいちでは、せっかくのあなたのファッションセンスも台無しになってしまいます。また、説明会や面接だけでなく、エントリーシートに必要な証明写真についても、印象の良いメイクで撮影することが大切です!
    企業はたくさん応募がくる中で、あなたのエントリーシートも見ています。エントリーシートの内容と同様に、印象が一目で分かる写真は、メイクがとても重要になります。
    服装同様に、志望の企業をイメージしつつ、その場にふさわしいメイクを考えていきましょう!

    基本的なメイクが重要です

    下記のいずれかを忘れていたりしませんか?

    ・下地
    ・ファンデーション
    ・チーク
    ・アイシャドウ
    ・アイブロウ
    ・アイライン
    ・マスカラ(まつげエクステ)
    ・リップ

    「アイメイクがバッチリなのに、チークやリップを塗っていなくて、具合が悪そう!」
    「あの子眉毛がない!」
    などと、何か一つでも忘れてしまうと、あなたの魅力が欠けてしまいます。基本メイクを必ずするようにしましょう。

    企業のブランドイメージに合っているか

    同じファッション業界であっても、ブランドが求めているイメージは異なります。
    ラグジュアリーブランド、カジュアルブランドの面接に、同じ服装・同じメイクで行ってはいけません。
    自分が志望するブランドは、どのような人を求めているのか、ブランドイメージは何か、などの企業研究はとても重要になります!
    その企業のホームページを見ることはもちろん、店舗がある企業の場合は直接お店に行き、働いている方がどのような服装・メイクをしているのか、よく見るようにしていきましょう!

    最後に

    様々な企業を受ける中で、最も大切なのは『清潔感』。
    ラグジュアリーブランドも、カジュアルブランドも共通して言えることです。
    服装、メイク、ヘアスタイル全て、清潔感のあるオシャレで、証明写真・説明会・面接に臨むようにしていきましょう。
    そうすることで、自分への自信に繋がり、緊張する面接でも上手に話せることができるかもしれません!

     

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    ※終了しました 【2021新卒/大阪:8/5(月)開催】ファッション業界インターンシップセミナー

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    インターンシップセミナー大阪開催は、大盛況で終了いたしました!
    ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

    大阪開催8/5(月) :インターンシップセミナー

    BCJでは、これから就職活動を進めていく2021年新卒学生を対象に、ファッション・アパレル業界を代表する企業に参加いただき、インターンシップの参加や本格的な就職活動に向けて、アパレル業界知識や職種について“1”から学ぶ業界研究&インターンシップイベントを開催!!

    インターンシップの参加が主流となっている今、納得のいく就職先を見つけていくためには、インターンシップに積極的に参加して業界を深く知っていくことがとても重要となります。
    ファッション・アパレル業界を学ぶ講演や、参加企業の人事担当者による講演の他にも、グループワーク体験ができるプログラムをご用意しています。今後の選考に備えるのもよし!試しに一度やってみるのもよし!人事の方が直接アドバイスをくれるので、貴重な体験になること間違いなし!
    夏休みにインターンシップにご参加いただく方や、まだ就職活動を意識されていない方等、様々な学生がお気軽に参加いただけるイベントとなっておりますので、まずはお気軽にご参加ください。
     

    【大阪開催】セミナー参加企業

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    株式会社ルイ・ヴィトン ジャパン
    株式会社ケリング ジャパン グッチ ディビジョン
    株式会社卑弥呼
    株式会社ジョイックスコーポレーション

    ディーゼルジャパン株式会社

    インターンシップセミナー概要
    • ▼日時
    • 2019年8月5日(月) 14:00~16:30
    • ▼会場
    • グランキューブ大阪(大阪国際会議場) 7階「701・702」
    • 京阪電車中之島線「中之島(大阪国際会議場)駅」(2番出口)すぐ MAP
    • ▼持ち物
    • 筆記用具
    • ▼服装
    • 自由 ※9割の学生が私服で参加しています
    • ▼対象
    • 2021年3月卒業予定学
    • ▼注意
    • ・セミナーへの参加には、予約が必須となります。席数に限りがありますので、参加希望の場合は必ずご予約ください。
    • ・途中入場、途中退席はできません

    セミナープログラム

    ①講演『ファッション業界のお仕事』
    まずは、ファッション・アパレル業界がどんな業界であるのか、どんなシゴトがあるのかを詳しく学べます!

    ②会社説明 & 人事×学生 座談会
    参加企業の会社説明を聞きながら、各社での事業や取り組みの違いを学んでいきましょう!これからインターンシップの参加や就職活動をはじめていくにあたり、会社のこと、採用のこと、就活のこと等、直接人事担当者からアドバイスがもらえる座談会です。時間を使って話ができるチャンスは、この早い時期でのセミナーだけ!

    ③グループワーク体験会
    ほとんどの選考過程にあるのがグループワーク。ただ体験をするだけでなく、参加企業の人事担当者が様子をみながらの実施になりますので、緊張感も味わえます!!

     

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    ※終了しました 【2021新卒/東京:7/26(金)開催】ファッション業界インターンシップセミナー

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    インターンシップセミナー東京開催は、大盛況で終了いたしました!
    ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

    東京開催7/26(金):インターンシップセミナー

    BCJでは、これから就職活動を進めていく2021年新卒学生を対象に、ファッション・アパレル業界を代表する企業に参加いただき、インターンシップの参加や本格的な就職活動に向けて、アパレル業界知識や職種について“1”から学ぶ業界研究&インターンシップイベントを開催!!

    インターンシップの参加が主流となっている今、納得のいく就職先を見つけていくためには、インターンシップに積極的に参加して業界を深く知っていくことがとても重要となります。
    ファッション・アパレル業界を学ぶ講演や、参加企業の人事担当者による講演の他にも、グループワーク体験ができるプログラムをご用意しています。今後の選考に備えるのもよし!試しに一度やってみるのもよし!人事の方が直接アドバイスをくれるので、貴重な体験になること間違いなし!
    夏休みにインターンシップにご参加いただく方や、まだ就職活動を意識されていない方等、様々な学生がお気軽に参加いただけるイベントとなっておりますので、まずはお気軽にご参加ください。
     

    【東京開催】セミナー参加企業

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    株式会社ルイ・ヴィトン ジャパン
    株式会社ケリング ジャパン グッチ ディビジョン
    株式会社卑弥呼
    株式会社ジョイックスコーポレーション

    ディーゼルジャパン株式会社

    【東京開催】インターンシップセミナー概要
    • ▼日時
    • 2019年7月26日(金) 14:00~17:00
    • ▼会場
    • アットビジネスセンター渋谷東口駅前 「503」
    • JR線・東京メトロ・東急線・京王井の頭線『渋谷駅』より徒歩約2分 MAP
    • ▼持ち物
    • 筆記用具
    • ▼服装
    • 自由 ※9割の学生が私服で参加しています
    • ▼対象
    • 2021年3月卒業予定学
    • ▼注意
    • ・セミナーへの参加には、予約が必須となります。席数に限りがありますので、参加希望の場合は必ずご予約ください。
    • ・途中入場、途中退席はできません。

    セミナープログラム

    ①講演『ファッション業界のお仕事』
    まずは、ファッション・アパレル業界がどんな業界であるのか、どんなシゴトがあるのかを詳しく学べます!

    ②会社説明 & 人事×学生 座談会
    参加企業の会社説明を聞きながら、各社での事業や取り組みの違いを学んでいきましょう!これからインターンシップの参加や就職活動をはじめていくにあたり、会社のこと、採用のこと、就活のこと等、直接人事担当者からアドバイスがもらえる座談会です。時間を使って話ができるチャンスは、この早い時期でのセミナーだけ!

    ③グループワーク体験会
    ほとんどの選考過程にあるのがグループワーク。ただ体験をするだけでなく、参加企業の人事担当者が様子をみながらの実施になりますので、緊張感も味わえます!!
    %e4%bc%9a%e5%93%a1%e7%99%bb%e9%8c%b2%e3%83%9c%e3%82%bf%e3%83%b31top%e3%83%9c%e3%82%bf%e3%83%b3

     

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    ファッション・アパレル企業の志望動機の書き方

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    冬休みは有意義に過ごせましたか。
    学校が始まり、課題やテスト前の今こそ、就職活動に気持ちを入れてみてほしいです。

    1・2月開催のインターンシップを募集している企業も多く、
    中にはインターンシップ選考で、2020年新卒採用を終わらせてしまう企業もあるので要注意!

    インターンシップ後、そのまま選考を行う企業も増えてきている今、エントリーシート(ES)の提出もこれからすぐにやってきます!

    慌てて、上手く書けなかったということのないよう、今から練習しておきましょう!!
    「志望動機」は、ファッション業界に限らず、どの企業にも聞かれることです。
    ES・面接で問われることなので、しっかりと自分の言葉で伝えられるようにまとめておきましょう!
    最初に、企業が展開するファッションブランドが好きであることは大前提です。
    志望動機としては、説得力に欠けてしまいます。

    ◆志望する企業で、自分の経験・能力・長所をどのように活かすことができるのか。
    仕事ですので、企業に入社した際には、企業に貢献して利益を生み出す必要があります。
    自分がその企業に入社したら、どのような利益を生み出すことができるのか、長所や過去の経験を伝えた上で、具体的なビジョンも取り入れて伝えると良いでしょう。

    ◆他のファッション企業と比較して、なぜその企業を選ぶのか。
    ファッション企業に限らず、「なぜうちの会社を選んだのか」聞かれることは多いです。
    そこのブランドが好きだから、その企業しか受けない!
    というふうに考える方もいるかと思いますが、それではいけません!

    数あるファッション企業の中で、なぜその企業を選んだのか、その企業のどのようなところが魅力的で、働きたいと思ったのか、具体的に言えるようにしましょう。

    ◆他の人と差をつける。
    人事担当者は、毎年多くのESに目を通しています。人気企業なら、尚更です!
    たくさんあるESの中で、目を通してもらうには、手書きであれば字を綺麗に書くのは当たり前のことです。
    そして、証明写真やアピール写真にも気をつけましょう。
    ちゃんと見てもらえるように、適当に撮影しないようにしましょう。

    そして文章については、何より分かりやすく書くことです!
    人事担当者に伝わるように書きましょう。

    <志望動機のポイント>
    【結論】一番伝えたいことを最初に持ってきて、アピール
    【理由】エピソードを交えて、結論に至る経緯を説明
    【裏付け】自分は入社後どう活躍できるか、どう企業に貢献できるかアピール
    【目標】将来の目標やビジョンを伝える(実現可能なキャリアプランや目標)

     

    上記のように、志望動機を書くには、大前提の企業研究・業界研究が必要です。
    そして、ファッション企業だからこそ、ぜひ店舗に足を運びましょう!
    仕事内容、商品、お店全体、スタッフをよく観察していきましょう

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    人事担当者に電話をする時のマナー★☆

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    就活で、企業の方に電話をする機会がありますよね!
    友人や家族への対応と同じにしていませんか?

    ここで、重要なポイントをお教えしましょう★☆

     

    ◆◆◆「学校名」「氏名フルネーム」をまず述べる◆◆◆
    企業の方はあなたとだけやり取りをしているわけではありません。

    「●●大学の●●と申します。新卒採用の件でお電話いたしました。」

    まずは、あなたが新卒採用を受けている学生であることを伝えましょう。

     

    ◆◆◆「地域」「選考内容」「選考日」を伝える◆◆◆

    企業によっては、様々な地域で新卒採用を行っています。
    地域によっては、いま「説明会」なのか、「グループ選考」なのか異なります。
    また、選考も複数日程で行っている企業もあります。

    「東京の●月●日の説明会日時についてご相談したくご連絡いたしました。」

     

    ◆◆◆「理由」「要望」をはっきりと伝える◆◆◆

    「不明点を聞きたい」のか、「選考日時を変更したい」のか、
    「辞退したい」のか、「選考に遅刻してしまう」のか、
    企業の方へはっきりと伝えるようにしましょう。
    また、電話をする場所や、声の大きさもとても重要です!!
    ガヤガヤしているところで普通に電話していませんか?
    「場所」や「声の大きさ」も考え、企業の方へ失礼のないように電話しましょう。
    そして、選考について「遅刻」は厳禁です!!!
    社会人になっても、遅刻を平気でする方なのかと思われてしまいます。
    余裕を持って、会場に到着できるように、時間を考えて行動しましょう!!
    エントリーシートの提出や説明会、その他の選考で忙しい今!!
    就職活動頑張ってください!!!

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